納骨の時期に、決まりはありません。
一般的には四十九日法要と併せて納骨を行うことが多いです。葬儀後すぐ、三十五日、百ヶ日、一周忌、彼岸、盆、月命日など節目に合わせ、親族また住職などとよく相談し決めていきます。
墓終い、墓地改葬、永代供養、手元供養、散骨、金銭的問題などご事情や選択肢で迷うことがあると思います。死の受入れが出来ない方、遺骨を大切にするがあまり遺骨依存の方など、決心できず納骨出来ないケースもあります。
遺骨に執着し過ぎず、故人(遺骨)を大切に思うからこそ、前向きに考えて、適切な場所に納骨し、安らかにおくりたいものです。
ご遺族のお気持ちやご事情を留意し、納骨の方法や時期を一緒に考えたいと住職は思っています。
少林寺20世 清涼 晃輝(せいりょう こうき)
1979(昭和54)年生まれ
豊川稲荷(妙厳寺)
愛知学院大学卒業
㈱坪井屋佛檀店
大本山永平寺
動物供養総本山 長楽寺動物霊園などで修行
平成21年 少林寺、蓮光寺(奈義町)住職就任
曹洞宗 圓通閣 澤龍山 少林寺
(美作西國三十三観音十一番札所)
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